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【5/6イベント報告】みんなの森、2周年記念パーティー

5月6日はみんなの森二周年記念『みんなの森の日&竹と木の音楽祭』を行いました。

参加者は、スタッフ含めてなんと96名!!滝本の広場は人で溢れんばかりです。

開会式を済ませたら、3つの森の見学会へ。

車の台数が限られていたのですが、「歩いてもいい」という人がさっそうと歩きだすと、多くのみなさんもそれに続いてくれました。
「スタッフ」と「参加者」がはっきり分かれず、みんなで協力して楽しむ。こういう雰囲気が自然に生まれるのって、嬉しいものです。
5月の新緑の中、水量豊富な沢を眺めながら、なだらかな下り坂を歩く。のんびり散策気分でした。

三ツ沢山景観の森では、2本の丸太をロープで下ろす作業を見学してもらいました。
その後、2つの班に分かれ、一つは徒歩で冒険の森へ。もう1班は車に分乗して銀の森へ。

が、なんだか雲行きが怪しく…?

銀の森では、山に登り始めると少しずつ空が暗くなり、雷鳴も遠くから聞こえだしました。
参加者全員が途中の小さな広場に着く頃には雨足が強く雷もゴロゴロと大きくなってきたので、やむなく下山。
でも、山を下りた頃にはぴたりと雨は止んでいて、天気にもてあそばれたみたいです。

冒険の森組も、滝の脇を通って上流に向かった途中で雨に降られ、くるりと滝本へ戻ってきました。

みんなが集まってきた頃、滝本では昼ごはんの準備の真っ最中。
突然の雨でバタバタと家屋の中に避難するなどの騒動もありましたが、お昼の時間は晴れ間が覗いたので、また外に出て料理を再開したのでした。


この日の昼ごはんは、せりごはん、たけのこ汁、てんぷら(たけのこ、さつまいも、かぼちゃ、まいたけ、ぶどうの新芽、ゆきのした)、あんこ春巻き、たけのこの薫製です。
たけのこ、せり、ゆきのした、小豆は地元で採れたもの。
山の恵みたっぷりのごはん、「おいしい!」をたくさんいただきました。

午後は滝本の広場で、薪割りや檜の丸太切り。
『竹と木の音楽祭』も外でやる予定でステージを作っていたのですが、またまた雨が降ってきたので母屋に避難しました。
この準備編の楽器作りワークショップも雨だったし、もしかして母屋に音楽好きの座敷童子がいて、呼び寄せられてるのでは・・。

何はともあれ、母屋にて音楽祭開催。
そして音楽雑誌『ブラストライブ』の榎本編集長とこやなぎ京さんがアンプを二台持ってきてくださったおかげで、大音量で良質な音楽を楽しめます。

トップバッターは、『物!手づくりの会』の松本さん。
うぐいす笛、和み笛、香風、鼻笛など、自作の竹楽器で美しいメロディを奏でてくれました。
しとしとと雨が降る森の古民家に流れる、笛の音色。なんともいい雰囲気です。

『君を乗せて』。鼻で吹いてるなんて信じられますか?
「お酒飲んじゃってておぼつかない」なんておっしゃってましたが、充分すぎるほどですよね。

次に登場したのは、ギタリストのJIINOさん。
実は2日前に知人伝いで出演が決まったので、みん森側もどんな演奏をされるのかわからないまま本番を迎えました。
が、さすがプロ。ボイスパーカッションから参加者の興味をぐぐっと惹きつけ、思わずノってしまう歌とギターで魅せてくれました。

3番目に演奏してくれたのは、ジュンノスケさん、入江規夫さん、ナオトさん。
この3人、なんと竹でジャンベを製作してしまったのです。完成直後で、光栄にも初お披露目とのことでした。

ツイッターでイベントのことをつぶやいていたところ、ジュンノスケさんが「コラボしませんか?」と連絡をくれて実現した時間。ツイッターって、すごいですね。

前半はしっとり聴かせて、後半はテンポアップしてノリノリで楽しんで、と飽きのこない演奏で、とても盛り上がりました。

4番目の奏者は、ジェンベの梶原さん。理事長の園田の知人で、なんと長野から原付で、ジェンベを担いで来て下さいました。
中南米を旅してきた方で、今は農業をやっているそうです。

参加者に簡単なリズムを教えて一緒にセッション。みんな思わず引き込まれ、空気がふつふつと湧きました。

場が温まったところで、いよいよラストは全員参加のセッションです。
4月22日に作ったカホンやを竹楽器を手にして、自分の楽器がない人は演奏者が持ってきた楽器を借りて。

こやなぎ京さんの歌に合わせて、みんなで楽器を鳴らしてセッションします。
『森のくまさん』『Let it be』『ダンシング・クイーン』『島唄』『September』…。

その日集まったメンバーで構成された、即興楽団。全員が奏者で、全員が聴衆。
みんながひとつの曲の一部になるという、心地いい時間でした。
座敷童子もきっと、特等席でご機嫌だったでしょう。

演奏中も外では雷雨が轟いていたので、雷神様も参加されていたのかもしれません。

お天気には終始遊ばれてしまいましたが、子どもたちは雨の中楽しそうに駆け回っていましたし、気象や気温の変化など、1日で自然界の事象を体感していただけたのではないでしょうか。
そういう意味では、みんなの森の二周年を飾るにふさわしい1日だったと言えます。

昨年はスタッフだけで回したイベントでしたが、今年は素晴らしいスキルやセンスを持った外部の方々の協力を得て、里山の材を楽器という財に変えて、楽しい時間を生み出すことができました。
みんなの森は、少しずつ着実に成長しています。

どうぞ、これからも見守って下さいね。








【5/16銀の森活動報告】僭越ながらVol.46

「銀森」准メンバーの大久保です。

 46回目の「水曜銀森活」の報告をいたします。

参加者・3名

 作業内容

  ・枝道作りは本日で完工。

    山桜の可愛い実が落ちている枝道は 境界近くで突然に終わっている
    ストーリーだ。
    其の先は、個々人のfuture ・・・

    長老が真新しい鹿の角を拾って満足顔だ。
    たしか、月の女神アルテミスの水浴を見たアクタイオーンが鹿にされた
    という神話があったような。-デバガメか?―

雑記
   駐車場から渓流を見ていた森さんが、あれは「川ねずみ」ですか?と
   訊ねるので下を見ると まさしく「川ねずみ」!
   俊敏な動きで石に登ったり、水に潜ったり を繰り返し石垣に向かって
   泳いでいった。
   この渓流で「川ねずみ」を目撃するなんて何年ぶりだろうか ―Pray―








【4/15活動報告】第四回大人の森林ボランティア養成講座−冒険の森でリアルに冒険

先月の活動報告、書いていたのにうっかりアップし忘れていました;一ヶ月遅れながら報告させていただきます。

『大人の森林ボランティア養成講座』第四回は、冒険の森で木の間伐と玉切りをしました。参加者は9名です。

今回の作業場は川や滝があるあたりではなく、岩を越えて尾根まで登ったところ。

険しい道に遅れをとる人が出て(・・私です)後半部隊が迷子になり、
岩や木の根を掴んで体を支えながら登るような、更に険しい道を突き進む羽目になりました。

岩を掴もうとしたら崩れて転がり、「落石〜!」と叫んで下の人に注意を呼びかける・・・という、リポビタンDのCMのようなシーンが繰り広げられます。

この山登りにより、
①先頭部隊は全体を気にしながら進み、後ろの人が遅れていると気づいた時は大声で前に伝える
②落石の危険がある時は、前の人と少しルートをずらす
という小さな教訓を得ました。

冒険の森で真に「冒険」をした気がします・・。

ちなみに、それどころではなかったので写真は一枚もありません。

さて、肝心の作業は、3班に分かれて木の間伐。

傾斜や木の上の密接具合を見ながら倒す方向を決め、受け口を作り、後ろから平行に切り目を入れて倒します。

スムーズに倒れてくれればいいのですが、隣の木などの障害物にひっかかって「かかり木」になることも。
かかり木処理は方法を間違えると大変危険で、死亡事故も年に数件起こっています。

今回伐採した中でも、一本蔓が絡まりかかり木になってしまったので、みんなで少しずつ木を回して蔓を解いていきました。

これを防ぐには、「常に予測を立て、結果が違った場合は理由を考える」ことを繰り返し、予測を立てることが重要。
本数をこなすうちに、自分の中でデータが積み重なり予測の精度があがっていきます。

今回は作業場に辿り着くのに時間がかかって伐採本数が少なかったので、来月はたくさん数をこなしたいですね。


*平行に切るには、棒を目安に使うといいですよ。


*年輪を見ると、その木がどんな風に育ってきたかがわかります。


*冒険の森入り口にある岩を、ハーネスなしで登って行く高校生の工藤くん。ひょええ。

第五回は5月20日(日)です。
初めての方も、お気軽にお越し下さい。

*毎月の写真はFacebook(http://www.facebook.com/media/set/?set=a.398529630170651.97819.217538014936481&type=3)にアップしています。








【5/12銀の森活動報告】僭越ながら『定例活』

「銀森」准メンバーの大久保です。

 「5月定例活動」の報告を致します。
3月・4月と天候不順で活動が出来なかったので
久々の定例活動でした。

参加者:5名

作業内容
 総員で道作り。
  粗造り、仕上げ、階段作り、山止め、枯れ木伐採と
盛り沢山のメニューをこなした。

雑記
 境界近くに植樹をしたヤマナシ1本が抜き取られていた。
  岡田さんが手当てをしたが再活着は難しいと思う。

 ヤマナシは、この世/あの世を分かつ境界を標示するらしい。
  そんな この世の縁で不埒を働くと神隠しにあうぞ。
 「サムトの婆」―遠野物語―みたいにネ。








【5/9銀の森活動報告】僭越ながらVol.45

「銀森」准メンバーの大久保です。

 45回目の「水曜銀森活」の報告を致します。

参加者・大久保、岡田、森 (五十音順)の3名。

作業内容

 ・山葵田の状態確認。
   強雨の影響で数株が流失し6株が生き残っていた。
 ・竹林の確認。
   雨後の竹の子とは此のことを言うのだろう。
   真竹エリアに孟宗が侵略しはじめているので要対策。
 ・植樹の活着確認。
   やまなし、公孫樹は順調に成長している。
 ・わらび・ぜんまい 確認。
   順調に生育していて 人が手を加えたような畑となっている。
 ・道作り
   掘り返す土に黴のコロニーが多数ある。
   又、ハンペンも散見されるので土の状態は良好だ。

雑記
山椒の大木、伐っても伐っても絡みつくアケビの蔓 種は旅するのか。
Amazing grace ! how sweet the sound ・・・。
 「銀森」は、勿体を付けむつかしく他の森と差別化をする場所ではないよネ。
 視線を上げ 自由に!感性のままに能力を引き出せば面白くなる森なのだろう。
 銀森に入る都度、日常を日々生きた証として「アミエルの日記」を捩った
「あ~見えるの日記」でもつければ 自分の幕引きが見えてくるかもしれないネ。